【2024年SGグランプリ】毒島誠、ついにSGグランプリを制覇

毒島誠、ついにSGグランプリを制覇 2024年12月22日、大阪市住之江区に位置するボートレース住之江で行われた第39回SGグランプリにおいて、群馬県出身の毒島誠選手(40歳)が悲願の初優勝を果たしました。 7度目のファ […]

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毒島誠、ついにSGグランプリを制覇

2024年12月22日、大阪市住之江区に位置するボートレース住之江で行われた第39回SGグランプリにおいて、群馬県出身の毒島誠選手(40歳)が悲願の初優勝を果たしました。

7度目のファイナル進出でついに手にした黄金のヘルメット。

この勝利は、毒島選手にとってボートレーサー人生の集大成とも言える快挙でした。

決勝戦の詳細

優勝戦第12レースは、インコースに入った毒島選手が1号艇として登場。

進入は枠なりの3対3(123/456)で行われました。

毒島選手は1周1マークで先マイを果たすも、ややターンが膨らみ、
2コースの桐生順平選手が鋭い差しを見せる場面がありました。

しかし、毒島選手の乗る32号機のエンジンが抜群の仕上がりを見せ、
直線で突き放して独走態勢を築きました。

2着は桐生選手、3着は茅原悠紀選手が入り、3連単1-2-3の組み合わせは1,170円(3番人気)で決着しました。

黄金のヘルメットを手に

この優勝により、毒島選手は生涯初のグランプリタイトルを獲得。

選手生活22年目にして、ついにSG9回目の優勝を飾りました。

毒島選手はこれまでにも数々の栄光を手にしてきましたが、
グランプリだけは長らく無冠でした。

今回の勝利で、クラシック、オールスター、メモリアル、ダービーに続く「グランデ5」コンプリートに王手をかけました。

勝利への準備と努力

毒島選手の今回の成功の背景には、徹底した準備と努力がありました。

今年は9月からグランプリに照準を合わせ、エンジン調整や体作り、
プロペラの研究に余念がありませんでした。

特に今回のレースでは、エース格の32号機と超抜ボート76番という最強のセットを活かし、万全の状態で挑みました。

また、毒島選手はナイターSGでの強さを持ち味としており、
通算80勝のうち7回をナイター開催で達成しています。

そのため「ナイターキング」の異名を持つ彼にとって、
住之江の夜空での優勝は特別な意味を持っていました。

仲間たちの祝福

毒島選手の勝利は、ライバル選手たちからも称賛されました。

5着に終わった馬場貴也選手は
「毒島さんが優勝して素直にうれしい。ずっと一緒にやってきた仲間なので」と語り、
桐生選手や茅原選手も彼の功績を讃えました。

ファンと家族への感謝

表彰式で毒島選手は、支えてくれたファンと家族への感謝を述べました。

この日は偶然にも妻・幸美さんの誕生日と結婚記念日でした。

「最高のプレゼントになった」と笑顔を見せ、長年の支えに対する感謝を言葉にしました。

ボートレース界への期待

今回の勝利で毒島選手は賞金王のタイトルも確定。

今年の獲得賞金は2億4,636万3,033円に達し、名実ともにボートレース界のトップに立ちました。

毒島選手は「これで肩の荷が下りた。来年は自然体で挑みたい。一走一走、自分らしいレースで業界を盛り上げていきたい」と新たな目標を語りました。

まとめ

住之江の夜に輝いた毒島誠選手のSGグランプリ制覇は、
彼の長年の努力と才能が実を結んだ瞬間でした。

この勝利は、彼自身にとっても、ボートレース界にとっても大きな節目となる出来事でした。

2025年もさらなる活躍が期待されます。

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