ボートレースのフライングとそれに伴う罰則

ボートレースのフライングとそれに伴う罰則 ボートレースでは、フライングや出遅れはスタート事故と呼ばれ、選手にとって非常に厳しい罰則が課せられます。 この記事では、ボートレースのスタート事故、フライングの罰則、フライング休 […]

TOP » 競艇(ボートレース) » 競艇の基礎知識 » ボートレースのフライングとそれに伴う罰則

ボートレースのフライングとそれに伴う罰則

目次

ボートレースでは、フライングや出遅れはスタート事故と呼ばれ、
選手にとって非常に厳しい罰則が課せられます。

この記事では、ボートレースのスタート事故、
フライングの罰則、フライング休み、罰則期間、
事故点などについて詳しく解説します。

スタート事故について

ボートレースではフライングスタート方式が採用されています。

スタートラインは大時計の針が0秒を指してから
1秒以内に越えなければなりません。

これより早いとフライング、遅いと出遅れとなり、
どちらも失格です。

フライングや出遅れが発生すると、レースの結果だけでなく、
観客や運営側にも大きな影響を与えます。

フライングの罰則

フライングが起こると、
対象のボートに関わる舟券は全額返還され、
購入金額が戻されます。

そのため、再計算されたオッズが下がり、
的中させた観客の払い戻し金も減少します。

さらに、運営側の売上も減少するため、
フライングは重大な問題です。

選手側へのペナルティとしては、
フライングをした選手はその後の斡旋が停止されます。

同一節内で2回目のフライングをすると即日帰郷となります。

ペナルティの仕組みは、級別決定期間内のフライング回数に
応じて斡旋停止期間が加算され、
最終的には引退勧告がなされるほど重いものとなります。

また、0.05秒以上のフライングは「非常識なフライング」とされ、
事故の回数に関係なく即日帰郷となります
(※賞金王決定戦・賞金女王決定戦では適用されません)。

フライング休みと罰則期間

フライング事故を起こした選手は斡旋停止となり、
その期間レースに出場できなくなります。

休みの間はトレーニングや練習を行う選手が多いですが、
A1級の選手ともなると斡旋が絶え間なく入っているため、
フライング休みが休日と見なされることもあります。

フライングの罰則期間は30日間の斡旋停止から始まり、
回数を重ねるたびにその期間が加算されます。

2回目は60日、3回目は90日、
4回目は180日の加算となり、
1節の間に4回のフライングを起こすと事実上の引退勧告となります。

SGやG1の準優勝戦以上のレースでの
フライングはより重い罰則があり、
以下のように一定期間これらのレースに出場できなくなります。

フライングしたレースSG競走に出場できない期間G1・G2競走に出場できない期間
SG競走の優勝戦1年間6か月間
SG競走の準優勝戦6か月間3か月間
G1・G2競走の優勝戦なし6か月間
G1・G2競走の準優勝戦なし3か月間

選出除外の罰則を受けると、出場予定だったレースの出場も取り消されます。

フライング回数のリセットタイミング

フライング回数のリセットは階級決定期間の初日にあたる、
5月1日と11月1日になります。

SG・G1・G2の準優勝戦以上のレースでのフライングは
より重い罰則が設けられています。

これらのレースでフライングなどを起こすと、
一定期間これらの大きなレースに出場できなくなります。

罰則が重い理由は、
これらのレースは一般戦よりも売上が期待できるからです。

事故点について

事故点とは、選手がフライングや出遅れのスタート事故や
反則などを起こした場合に加算される点数です。

スタート事故は20点(優勝戦は30点)、

反則行為は15点、選手責任失格(エンストや転覆)は10点となり、
この点数を出走回数で割った数字が、
選手の事故点になります。

階級決定期間内で事故点が0.7点を越えると、
どんな優れた選手でもB2級へ降格となります。

また、1.0点を越えると強制的に6か月間の休みとなります。

フライングによる罰金

フライングによる罰金もあります。
罰金額は1回目が6万円、2回目と3回目が10万円です。
さらに、1度目のフライングから90日以内に再度フライングを犯すと、

選手は愛知県の日本モーターボート選手会常設訓練所で
2泊3日の訓練を受けることになります。

この訓練の交通費は罰金に含まれますが、
それ以外の交通機関は実費となり、
罰金以上のお金がかかることもあります。

フライング休みの日数増加

2022年5月1日から、
「非常識なフライング」による即日帰郷の処分は廃止されました。

現在は、非常識なフライングを犯しても、
出場辞退期間に5日間の出場辞退日数が加算されるだけです。

この変更は、出場選手が足りないケースが多かったことが理由と考えられます。

引退勧告

フライングを4回してしまうと360日の斡旋停止となり、
引退勧告がなされます。勧告は強制ではなく、
選手自身が引退を決めることになりますが、
斡旋を受ける機会が少なくなるため、
事実上の引退に追い込まれることが多いです。

ただし、F3で復活した例もあり、
選手によっては引退せずに再びトップレベルに復帰することもあります。

まとめ

ボートレースにおけるフライングや
出遅れの罰則は非常に厳しく、
選手にとっては命取りになることがあります。

フライングによる舟券の返還やオッズの再計算、
運営側の売上減少など、フライングが及ぼす影響は多大です。

選手へのペナルティも重く、
斡旋停止や引退勧告、罰金や訓練所での再訓練など、
多岐にわたります。

これらの罰則を知ることで、
ボートレースの予想や楽しみ方も変わってくるでしょう。

ボートレースは知識があればあるほど楽しめる競技です。

ボートレースで勝ちたい人におすすめ

競艇で勝ちたいけどなかなかうまくいかない。
最近ボートレースを始めた初心者で賭け方がわからないなど。
困ってるあなたに朗報!
ここの無料予想を見てそのまま買うだけでプラス収支!
今なら10000円分の
↓ポイントプレゼント中↓

今すぐ無料でプロの予想を見る

実際に無料予想を
↓検証した記事はこちら↓

最近観覧した記事