ボートレーサー紹介:磯部誠

磯部誠(いそべまこと)は、愛知県美浜町出身のボートレーサーで、現在は愛知支部に所属しています。 彼のボートレーサーとしての経歴は順風満帆とはいえないものの、持ち前の粘り強さと努力により、数々の輝かしい実績を築き上げてきま […]

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磯部誠(いそべまこと)は、愛知県美浜町出身のボートレーサーで、
現在は愛知支部に所属しています。

彼のボートレーサーとしての経歴は順風満帆とはいえないものの、
持ち前の粘り強さと努力により、数々の輝かしい実績を築き上げてきました。

プロフィールと経歴

磯部誠は1990年9月8日生まれで、愛知県立碧南工業高校を卒業しました。

高校時代はバレーボール部に所属し、競技に励んでいましたが、
身長の低さを理由にプロとしての道を断念。

その後、ボートレーサーを目指し、
養成機関であるやまと学校(現ボートレーサー養成所)に入所します。

105期生としてやまと学校に通い、
養成所リーグ戦での勝率は7.03と好成績を収めました。

同期には佐藤翼や塩田北斗といった有力選手がいる中で、
磯部はその実力で頭角を現し、105期生の中でも特に注目される存在となりました。

佐藤翼
塩田北斗

2009年11月6日、磯部はボートレース常滑でプロデビューを果たします。

その後、2013年には新鋭リーグで初優勝を飾り、
ボートレーサーとしての存在感を徐々に高めていきました。

特に2020年の浜名湖一般戦での完全優勝は彼の実力を証明するもので、
無敗での優勝という快挙を達成しています。

華々しい実績と記録

磯部誠は、2023年6月に開催されたSGグランドチャンピオンで平成生まれ初のSG優勝を果たし、
名実ともにトップレーサーとしての地位を確立しました。

SGレースはボートレースの最高峰であり、
その栄冠を勝ち取ることは選手として非常に名誉なことです。

このレースでの磯部は予選を8点台でトップ通過し、
優勝戦でもイン逃げで見事に勝利しました。

この優勝により、
彼は全グレード制覇(SG、G1、G2、G3、一般戦)という記録を達成しています。

また、2023年5月には通算1000勝も達成しており、
これも磯部が一流レーサーであることを示す記録です。

この1000勝達成を祝う水神祭では、親交の深い選手たちと共に喜びを分かち合いました。

レースの傾向と得意分野

磯部誠のレースでの特徴として挙げられるのが、スタート力の高さです。

どのコースでも安定したスタートを切り、
フライング回数も極めて少ないことから、その安定感が彼の強みとなっています。

期別成績を見てもフライング回数が0回であることから、
彼のスタートの精密さがうかがえます。

また、イン逃げを得意とする一方で、
他のコースからも積極的に1着を狙う姿勢が評価されています。

このような実力の裏には、細やかなレース戦略とメンタルの強さがあるといえるでしょう。

プライベートと人柄

磯部誠は、既婚者であり、妻と3人の子供を持つ5人家族です。

プライベートでは、趣味のゴルフに熱中しており、
年間で約90ラウンドを回るほどです。

また、野球観戦も好んでおり、家族との時間も大切にしながら過ごしています。

ギャンブルもかつては趣味だったようですが、
子供が生まれたことをきっかけに減らしているとのこと。

彼の人柄は、同期や後輩選手からも非常に好かれており、
特に西山貴浩選手や池田浩二選手と親交が深く、
彼らと冗談を交えながらレースについて語る場面も多く見られます。

そのユーモアと親しみやすさから、多くのファンに愛されている選手でもあります。

今後の期待と目標

2023年には約1億5,000万円の賞金を獲得しており、
ボートレース界でも屈指の実力者として評価されています。

次なる目標としては、2億円以上の賞金獲得や、さらなるSG制覇が挙げられます。

磯部誠は、年末に行われるSGグランプリにも出場が期待されており、
ここでの活躍が次の目標達成への大きな一歩となるでしょう。

これまでの実績から見ても、
磯部誠は技術面だけでなく精神面でも成熟してきていることがわかります。

2023年のSGグランドチャンピオンでの優勝を機に、
彼の注目度はますます高まっており、ファンや関係者からの期待もさらに増しています。

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