ボートレーサー西島義則の経歴と人物像:艇界屈指の「イン屋」の軌跡

ボートレーサー西島義則の経歴と人物像:艇界屈指の「イン屋」の軌跡 西島義則(にしじま よしのり)は、日本競艇界で長年にわたり活躍し続ける広島支部所属のボートレーサーだ。 彼の経歴やレーススタイルは、他の選手には見られない […]

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目次

ボートレーサー西島義則の経歴と人物像:艇界屈指の「イン屋」の軌跡

西島義則(にしじま よしのり)は、
日本競艇界で長年にわたり活躍し続ける広島支部所属のボートレーサーだ。

彼の経歴やレーススタイルは、他の選手には見られない独特のものがあり、
多くのファンを魅了し続けている。

この記事では、西島の詳しい経歴や人物像、
そしてその異端ともいえるレーススタイルについて深掘りしていく。


幼少期と競艇への道

西島義則は1961年10月30日、島根県鹿足郡で生まれる。

島根県鹿足郡

父親が地方公務員だったことから転勤が多く、幼少期は各地を転々とする生活を送った。

元JRA騎手の田原成貴とはいとこ同士であり、
田原は「中学時代は一緒にグラウンドでよく遊んでいた」と述懐している。

田原成貴

競艇選手を目指すきっかけは、競艇選手だった叔父・田原洋一の影響が大きい。

幼少期から身体が小さく、
「競艇選手に向いている」と周囲に言われていたことも志望の後押しとなった。

しかし、高校3年時に養成所の試験を受けるも血圧検査で不合格。

その後、アルバイトをしながら再挑戦し、49期生として見事合格を果たす。

養成所時代は過酷な環境に耐え抜いた。

当時の本栖湖はマイナス16度にもなる冬の寒さがあったと西島自身が語っている。

本栖湖

そうして1981年11月20日、宮島競艇場でデビュー。

初出走で初勝利を挙げる華々しいスタートを切った。


レーススタイル:艇界屈指の「イン屋」

西島義則の最大の特徴は「イン屋」としての徹底したスタイルだ。

枠番に関係なく2コース以内に前づけをする姿勢は、艇界随一といえる。

「イン屋」転向のきっかけ

そのスタイルを確立する契機となったのは、
1993年の総理大臣杯で「艇王」植木通彦のモンキーターンを目の当たりにしたことだ。

植木のターンに衝撃を受けた西島は、
「このままでは勝てない」と危機感を抱く。

しかし彼は「モンキーターンをインの小回りでやれば誰にも負けない」と考え、
自らの独自スタイルを模索した。

そして生み出されたのが、彼の代名詞ともいえる「ペリカンモンキー」である。

「ペリカンモンキー」は、深い前傾姿勢で半径を小さく回る独特のターン。

さらに彼は「前づけこそ勝つための最善策」として、
徹底的にインコースを奪いに行くようになった。

ベテランならではの強引なコース取り

西島の前づけは時に大胆で、ファンや選手間で賛否が分かれることもある。

例えば2021年1月の住之江競艇場の優勝戦では、スタート展示で4コースに前づけし、
本番でもその隙を突いてインを奪取。

こうした戦法はルール上問題なくとも、観戦するファンや他選手にとっては波紋を呼ぶ。

しかし、それこそが西島義則の真骨頂であり、ベテランの技ともいえる。


輝かしい実績と苦難の日々

西島義則の競艇人生は栄光に満ち、数々の記録を打ち立ててきた。

SGタイトル7度の制覇

1997年の総理大臣杯でSG初制覇を果たすと、1998年には連覇。

2000年には下関グランドチャンピオン、宮島オーシャンカップ、
若松モーターボート記念とSG3連覇の快挙を達成し、その実力を全国に知らしめた。

2002年の尼崎笹川賞で7度目のSGタイトルを獲得し、全盛期を築いた。

大事故と復活の軌跡

しかし、2002年のグランドチャンピオン優勝戦でのフライングが転機となる。

1年間のSG斡旋停止を受け、さらにその後もフライングが重なりB2級降格となった。

さらに2013年にはSGグランドチャンピオンでの転覆事故で頭部を強打し、
外傷性くも膜下出血で一時意識不明に陥る。

本人が2013年の事故について語る映像

医師も驚く回復力を見せ、わずか4ヶ月で復帰。

2014年には復帰後初Vを飾り、不屈の精神を証明した。


プライベートと現在

西島義則は再婚した妻との間に3人の子供がいる。

過去のインタビューでは「子供は3歳、1歳、8ヶ月」と答えており、
現在は成人を迎えていると推測される。

育ち盛りの子供たちのためにも、西島は60歳を超えても現役を続けている。

直近の年別獲得賞金は毎年3000万円以上。

SG戦線からは遠ざかっているものの、一般戦で安定した成績を残している。


3000勝した際のインタビュー動画

まとめ:記録に挑み続けるレジェンド

西島義則は競艇界の「異端児」とも称されるが、その実績は誰もが認めるものだ。

デビューから40年以上、SGタイトル7度の獲得、数々の苦難を乗り越え、
還暦を迎えた今もなお挑戦し続けている。

その姿勢はまさにレジェンドにふさわしい。

「北原友次の3417勝」「万谷章のG1最年長優勝62歳5ヶ月」
といった記録を更新する可能性も十分にあるだろう。

西島義則はただの「イン屋」ではない。

競艇への情熱と勝利への執念、そしてファンや家族のために走り続ける姿は、
これからも多くの人々を魅了し続けるに違いない。


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