ボートレース(競艇)ニュース・岩手県八幡平市役員が金庫から現金を盗みボートレースに使用:懲戒免職と刑事罰の可能性を説明します。

岩手県八幡平市役員が金庫から現金を盗みボートレースに使用:懲戒免職と刑事罰の可能性を説明します。 岩手県八幡平市で、市役所の20代の男性職員が所属する部署の金庫から現金およそ20万円を盗んだとして、市はこの職員を懲戒免職 […]

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岩手県八幡平市役員が金庫から現金を盗みボートレースに使用:懲戒免職と刑事罰の可能性を説明します。

目次

岩手県八幡平市で、
市役所の20代の男性職員が所属する部署の金庫から現金およそ20万円を盗んだとして、
市はこの職員を懲戒免職の処分にしました。

この事件は、2024年6月に発覚しました。

事件の経緯

問題の職員は主事級の役職にあり、6月に複数回にわたって休日や夜間、
他の職員が不在の間に金庫から合計19万6500円を盗み出しました。

この職員は、別の職員の机の引き出しに保管されていた金庫の鍵を使用し、
不正に現金を持ち出したとのことです。

現金の消失が発覚した後、八幡平市は警察に相談し、内部調査を進めました。

その結果、この職員が自ら犯行を認め、
「競艇(ボートレース)などの遊興費に使った」と供述しました。

盗まれた現金については、すでに全額が弁済されたことが確認されていますが、
職員はその後、窃盗容疑で警察に書類送検されました。

市の対応と監督責任

八幡平市は、9月9日付でこの職員を懲戒免職にしました。

さらに、指導監督責任が問われ、

▽課長級の上司は1か月間の10%減給処分、

▽課長補佐級の上司には戒告処分が下されました。

また、八幡平市の佐々木孝弘市長と副市長も、
同様に1か月間10%の減給処分を受ける条例案が議会に追加提案される見込みです。

佐々木市長は、
「市民の皆様の信頼を大きく裏切り、大変ご迷惑をおかけしたことを心から深くおわび申し上げます。このような事態が再発しないよう、指導を徹底し、職員一丸となって信頼回復に全力を尽くしてまいります」
とコメントしています。

法的な違反と刑事罰の可能性

この職員の行為は、日本の刑法第235条に定められている「窃盗罪」に該当します。

窃盗罪は、他人の財物を不法に取得する犯罪行為を指し、
この場合、職員が公共の金庫から現金を不正に盗んだことが該当します。

窃盗罪は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される可能性があります。

さらに、職員は公務員であり、公金の取り扱いにおいて高い倫理基準が求められています。

このような不正行為は、公共の信頼を損ねる重大な違反行為であり、
懲戒免職の処分を受けるのは当然の結果です。

また、行政職員としての倫理規範に反するため、
将来的に公務員として復職することは極めて困難です。

今後の対応と信頼回復

八幡平市は、市民からの信頼を回復するため、職員への指導と監督を徹底し、
再発防止策を講じる方針です。

また、同様の事件が発生しないよう、内部の監査体制や管理体制の見直しが求められています。

今回の事件は、市民に大きなショックを与えたため、
市当局は速やかな対応と透明性のある情報開示が必要です。

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