ボートレース(競艇)ニュース:愛知県蒲郡市職員が舟券を常習的に購入、クオカードやビール券を私的流用

蒲郡市職員が舟券を常習的に購入、クオカードやビール券を私的流用 愛知県蒲郡市のボートレース事業部に勤務していた男性職員(59)が、法律で禁じられている舟券の購入を常習的に行い、さらに事業予算で購入したクオカードやビール券 […]

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蒲郡市職員が舟券を常習的に購入、クオカードやビール券を私的流用

愛知県蒲郡市のボートレース事業部に勤務していた男性職員(59)が、
法律で禁じられている舟券の購入を常習的に行い、
さらに事業予算で購入したクオカードやビール券を
私的に使用していたことが発覚し、
懲戒免職処分を受けました。

違法行為の概要

この職員は、蒲郡市が運営する「ボートレース蒲郡」の事業に携わる立場にありながら、
2019年度ごろから休日を中心に舟券を購入。

月に2~3日、1日平均で2万~3万円、
多い日には数十万円分の舟券を買っていたということです。

モーターボート競走法では、
ボートレース事業に関係する自治体職員はレースの公平性を保つため、
舟券の購入が禁止されています。

この職員は、
自らの業務に関与していたボートレース蒲郡に関連する全てのレースの舟券を購入していたため、
明らかにこの法律に違反していました。

さらに発覚した横領行為

職員は舟券購入だけでなく、
宣伝用に事業予算で購入したクオカード39枚(約2万3,000円相当)を私的に使用し、
コンビニでの買い物に充てていました。

加えて、ビール券60枚(約5万4,300円相当)を換金し、
宴会の支払いに使用するなど、公費を私的に流用する横領行為も行っていました。

不正行為の発覚と市の対応

今年7月に外部からの情報提供を受け、クオカードの私的使用が明らかとなり、蒲郡市は調査を開始。

職員は行為を認め、最終的に懲戒免職の処分を受けました。

職員は不正使用した金額の返還意思を示しています。

蒲郡市の鈴木寿明市長は記者会見で

「職員の信頼を著しく損ねた行為であり、市民の信頼を回復するため、今後の綱紀粛正に努める」

と述べました。

現在、市は他の職員による同様の不正行為がないかも調査しています。

法律違反と刑事罰の可能性

この職員はモーターボート競走法に違反し、
舟券を購入したことで、刑事罰を受ける可能性があります。

同法の第11条では、競走に関与する職員が舟券を購入することは固く禁じられており、
違反者には罰金や懲役刑が科せられる可能性があります。

また、職員の横領行為は刑法第252条に基づく「公金横領罪」に該当し、
10年以下の懲役刑が適用される可能性があります。

市は今後、再発防止のため金券の管理を強化し、職員教育を徹底する方針を表明しています。

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