赤岩善生:不屈の闘志とともに艇界を駆けるボートレーサー

1. 赤岩善生のプロフィール 赤岩善生(あかいわ・よしお)選手は、愛知支部に所属するA1級の競艇レーサーで、競艇界では屈指の実力者です。 1976年2月8日生まれで、1998年5月にプロデビューを果たしました。 169c […]

TOP » 競艇(ボートレース) » ボートレーサー » 赤岩善生:不屈の闘志とともに艇界を駆けるボートレーサー

目次


1. 赤岩善生のプロフィール

赤岩善生(あかいわ・よしお)選手は、愛知支部に所属するA1級の競艇レーサーで、
競艇界では屈指の実力者です。

1976年2月8日生まれで、1998年5月にプロデビューを果たしました。

169cm、57kgと軽量の体格を活かし、20年以上にわたりトップレベルで活躍しています。

彼の登録番号は3946で、同期にはSG優勝を果たした菊地孝平選手や坪井康晴選手がいます。

現代競艇界におけるトップクラスのレーサーとして、その名前が広く知られています。


2. 航空自衛隊から競艇選手へ

愛知県立岡崎東高等学校を卒業後、赤岩選手は航空自衛隊に入隊。

しかし、約1年で退職し、さまざまな職業を経験しました。

その後、競艇に興味を持ち、20歳という年齢制限ギリギリで競艇学校の試験を受け見事合格。

彼は、養成所時代の最終試験で怪我を負いながらも、
痛む足を引きずって全レースを1着で通過したというエピソードが残っています。

負けず嫌いで、困難に直面しても決してあきらめない彼の人柄がよく現れています。


3. 赤岩選手と弟子の宇野弥生選手

赤岩選手には、宇野弥生選手や北川潤二選手といった弟子がいます。

宇野弥生選手
北川潤二選手

特に宇野選手には技術面やプロペラの指導を熱心に行い、若手選手の成長を支えています。

宇野選手はまだ女子戦の重賞タイトルはありませんが、
男女混合のG2レースでの優勝経験を持つなど、将来が期待される選手です。


4. 前付け戦術へのこだわり

赤岩選手のレーススタイルといえば「前付け」へのこだわりです。

彼はアウトコースでも内枠に位置取りをする戦術で、勝利への執念を見せます。

2022年には4~6号艇で129レースに出走し、枠番通りに進入したのはたったの7回。

常に3枠以内を狙い、例えSGやG1といったグレードレースでも信念を貫きます。


5. 伝説的なレースとエピソード

2018年の芦屋チャレンジカップ準優勝戦では、赤岩選手が驚異的なピット離れを見せ、
インを奪取するという伝説的なシーンがありました。

深インという不利な位置ながらも、コンマ03のトップスタートで見事に優出を果たしています。

また、2020年の徳山優勝戦では、海野康志郎選手が赤岩選手の艇に突進し、
ボートが浸水し沈没するというアクシデントに見舞われました。

こうした壮絶なエピソードも彼の戦績に刻まれています。


6. 格闘技経験から学んだ教訓

少年時代から空手や柔道をはじめ、さまざまな格闘技で鍛錬を積んできた赤岩選手は、
「心技体」を重んじ、これを競艇にも応用しています。

礼儀を重んじる姿勢は後輩指導にも表れており、競艇界での彼の信頼感は厚いものがあります。


7. プライベートでの意外な一面

赤岩選手はSNSなどでプライベートをあまり公表しないため、
謎の多い人物とされていますが、実は愛犬家で自宅ではトイプードルを2匹飼っているそうです。

また、足つぼが好きで鞄に専用の道具を入れているという、ユーモラスな一面もあります。

将来は大きな犬を育てたいという夢も語っており、競艇場で見せる厳しい表情とは違う、
柔和な一面も垣間見えます。


8. 実績と強さの証明

赤岩選手の実績は数多くあります。

特に2011年から2012年にかけては地元蒲郡で5連続優勝を果たし、
「ミスター蒲郡」の異名をとるほど地元ファンからの支持を集めました。

さらに2018年には史上21人目の「24場制覇」を達成し、
2021年にはデビューから約22年で2000勝を達成。

同年には通算100回目の優勝も飾り、ボートレース界での確固たる地位を築いています。


9. まとめ:競艇界における不動の地位

赤岩善生選手は、困難に屈せず戦い続けるその姿勢で、多くのファンを魅了してきました。

競艇界での20年以上のキャリアを支えるのは、負けず嫌いで不屈の精神力です。

2022年には「SGはまだ諦めていない」という言葉を残し、再びSG優出を果たしました。

今後も赤岩選手のさらなる活躍が期待され、2度目のSG制覇の日も近いかもしれません。

最近観覧した記事