ボートレーサー・平高奈菜のプロフィールと輝かしいキャリア

最新情報:三国ボートレース場でGIIIオールレディース競走優勝! GIIIオールレディース競走は、ボートレースにおける女性レーサーのみが参加できる特別なシリーズであり、特に競技に対する熱意と技術が試される場です。 平高選 […]

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最新情報:三国ボートレース場でGIIIオールレディース競走優勝!

GIIIオールレディース競走は、ボートレースにおける女性レーサーのみが参加できる特別なシリーズであり、特に競技に対する熱意と技術が試される場です。

平高選手は数多くのトップレーサーが揃う中で、
抜群のスタートと戦略を見せて優勝を果たしました。

この勝利によって、彼女の実力と安定感がさらに証明され、
彼女の名前は改めてボートレース界に刻まれることとなりました。

平高奈菜選手は、これまで数々のレースで好成績を収めてきましたが、
今回のGIIIオールレディースでの優勝は、彼女にとっても非常に大きな成果です。

レース後のインタビューで彼女は、
「厳しい戦いでしたが、応援してくれるファンの声援が大きな力となり、全力でレースに挑むことができました」と語り、感謝の気持ちを述べました。

ボートレーサー・平高奈菜のプロフィールと輝かしいキャリア

平高奈菜

平高奈菜(ひらたかなな)は、1987年7月7日生まれで、愛媛県松山市の出身です。

幼い頃から男の子と外で遊ぶ活発な少女で、
自身の性格について「適当でマイペース、典型的なB型」と語っています。

平高は香川支部に所属し、
登録番号は4450、身長160cm、体重48kgというコンパクトな体格ながら、
強気で果敢な走りで知られています。

ボートレーサーを目指したきっかけは、ボートレースが好きだった祖父からの一言でした。

松山北高校に通っていた平高が3年生を迎えるころ、
進路に悩んでいた彼女に祖父が「オマエも選手になってみたらどうや?」と勧めたのです。

さらに彼女の名前「奈菜(なな)」も、七夕に生まれたことから祖父が命名したものです。

背中を押された平高は、最終的に養成所への受験を決意し、2度目の挑戦で合格しました。

養成所での苦戦と強い意志

2006年春に平高は100期生として
「やまと競艇学校」(現・ボートレーサー養成所)に入所しましたが、
そこでの訓練は容易ではありませんでした。

実技訓練ではハンドル操作が荒く、転覆することが日常茶飯事でありましたが、
教官からは「勝負師としての度胸がある」と評価される場面もあったといいます。

養成所リーグ戦での勝率は4.80で、優出はありませんでしたが、
持ち前の負けん気で訓練を乗り越え、レースデビューに向かって邁進しました。

波乱のデビューと初優勝までの道のり

平高奈菜のデビューは2007年5月、地元の丸亀での一般戦でした。

デビュー戦の成績は苦戦が続き、不完走や転覆、落水といった波乱の船出となりましたが、
負けん気の強い彼女は努力を重ね、徐々に成績を上げていきました。

そしてデビューから約3年が経過した2010年9月、
津で開催された女子戦で念願の初優勝を果たしました。

この優勝は、平高が積み上げてきた努力と覚悟の結晶であり、
以降の彼女の飛躍のきっかけとなりました。

トップレーサーとしての地位と平山智加とのライバル関係

平高のキャリアを語る上で欠かせない存在が、香川支部に所属する平山智加です。

平山智加

同じ香川支部に所属する先輩であり、平高にとって最大のライバルでもある平山は、
競艇界でも実力者として知られており、男女混合戦でのG1優勝経験を持つ強豪レーサーです。

二人はボートレーサーの頂点を目指し、互いに切磋琢磨してきました。

特に平高と平山は、
「女子選手が最優秀新人を獲得するのは無理だろう」という先入観を覆し、
それぞれが女子初、そして史上2人目として「最優秀新人」タイトルを獲得しています。

この偉業は、男女問わずボートレース界での活躍を誓う女子レーサーたちに勇気を与えました。

年収と愛車へのこだわり

ボートレーサーの収入は主に獲得賞金によって決まります。

平高の2023年の賞金総額は約2000万円で、
女子選手として46位の順位にランクインしています。

2020年から2022年までの3年間は5000万円を超える賞金を獲得しており、
トップレーサーとしての地位を築いてきました。

なお、平高は愛車に対しても強いこだわりを持っており、
現在は高級ホイールを装着した真っ赤な車に乗っています。

これまでには黒のプジョーにも乗っており、SNSには洗車シーンの写真がアップされています。

SNSでのプライベートの一面

平高奈菜はSNSを通じて自身の近況を発信しており、レースやオフの日の様子が伺えます。

彼女の公式ツイッターは「サイボーグ」「鉄の女」などと称されていますが、
その実、プライベートでは明るく気さくな一面を持っています。

ファンに対して感謝の気持ちを忘れず、レース後には振り返りのコメントを投稿するなど、
真摯な姿勢でファンに応える姿が見られます。

また、SNS上では「女子力ゼロ」と自称していますが、
実際はファッションやメイクにもこだわりを持ち、インスタ映えする写真も多数投稿しています。

「転覆女王」と呼ばれた試練と復活

ボートレーサーとしての平高奈菜の道のりは決して順風満帆ではありませんでした。

デビューから数年間は、転覆や失格が多発し、「転覆女王」と揶揄されることもありました。

しかし、その名誉を返上するため、他場での遠征を重ね、
丸亀に戻ると地元での練習に励む日々が続きました。

平高は「競艇は自分が生きていくためのもの」と決意を新たにし、努力を重ねました。

こうした経験を経て彼女は徐々に成長を遂げ、
今や女子ボートレース界を代表する選手の一人となっています。

今後の展望とファンへのメッセージ

現在もトップレーサーとして精力的に活動している平高奈菜は、
男子選手にも引けを取らない実力を持つボートレーサーとして評価されています。

彼女は「仕事はしっかり休みを取れるので、旅行にもたくさん行けて楽しい」と語っており、
仕事とプライベートを両立させることで心のリフレッシュも図っているようです。

ファンに対する思いやりを忘れない平高の姿勢は、
これからも彼女がボートレーサーとして輝き続けるための原動力になることでしょう。

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