競艇(ボートレース)の「スタート展示」とは?

競艇のレース本番前に行われる「展示」には、スタート展示と周回展示の2種類があります。 スタート展示はピットアウトから一連の動きを把握でき、周回展示はモーターの機力など”舟足”をチェックするものです。 どちらも舟券を予想す […]

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競艇のレース本番前に行われる「展示」には、スタート展示と周回展示の2種類があります。

スタート展示はピットアウトから一連の動きを把握でき、
周回展示はモーターの機力など”舟足”をチェックするものです。

どちらも舟券を予想するうえで「欠かせない情報源」となります。

目次

スタート展示とは?

スタート展示は、本番レースを想定して行うリハーサルのようなものです。

ピット離れから大時計の針がゼロを指すまでの待機行動を実施します。

原則としてスタート展示は本番レースと同じ進行で実施されますが、
ルール上スタート展示の進入コースが本番と異なっても問題ありません。

活用方法

  1. 進入隊形の確認: 展示での進入が本番でも再現されることが多いため、スタート展示を通じて選手の進入意図やコース取りを把握することができます。
  2. 舟足の確認: スタート展示を通じてモーターの良し悪しを比較することができます。特にスタートラインを通過後の伸び具合が重要です。
  3. フライングや出遅れの評価: スタート展示でフライングをした選手はそれほど気にしなくても良いですが、大きく遅れた選手は本番でも遅れる可能性が高いです。

スタート展示のルール変遷

  • 1991年の廃止: 待機行動の規定項目が少なく、予想の材料にならないという声が相次ぎ、スタート展示は廃止されました。
  • 2002年の復活: スタート展示と周回展示がレース前に行われる形式に復活しました。
  • 2003年の一括方式: スタート展示と周回展示を一括で行う方式に変更され、進行上のロスが少なくなりました。
  • 2004年のルール改正: スローとダッシュスタートの区別に関する規定が廃止されました。

展示ピットと本番ピットの違い

競艇場によっては、展示ピットと本番ピットの発進に微妙な違いがあることがあります。

選手がスタート展示で遅れる場合でも、本番ピットでは問題なく発進できる場合があるため、
その点を考慮に入れる必要があります。

スタート展示のハプニング

過去には、スタート展示で起きた様々なハプニングがあります。

例えば、スタート展示で転覆した選手は欠場(返還)となることがあります。

スタート展示を活かした予想方法

スタート展示を見て舟券の予想に活かすためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

  1. 進入隊形の予測: 展示と本番の進入が大きく異なることは少ないため、進入隊形を基に予測します。
  2. モーターの状態確認: 展示での動きを見てモーターの良し悪しを評価します。
  3. フライングや出遅れのチェック: スタート展示でフライングや大きく遅れた選手をチェックし、本番での信頼度を評価します。

スタート展示はレース結果に大きく影響するため、舟券予想には欠かせない情報です。

展示をしっかりと確認し、予想に役立ててください。

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